【ネタバレ】食戟のソーマ 133話【最新話・最新号】 　 【最新話・ネタバレ・文字バレ・画バレ】 食戟のソーマ 133話 ネタバレ 『翳りゆく食卓』 -------------------------------------- 【えりな回想】 えりな 「あの…才波さま…私…貴方のような 　立派な料理人になりたいです 　いつか私の料理をめしあがって 　くださいますか？」 城一郎 「…よおし、じゃあ君が 　良い料理人になった時 　ご馳走になるとしよう 　君の品を味わうのは 　その日までのお楽しみだ」 【回想終了】 -------------------------------------- えりなが父親と対面する えりな 「お父様…」 えりな （今回もあの方はお出ましにならない 　…まだまだ精進が足りないという事ね 　いつかあの人がいらっしゃる 　日のために…) えりな父が秘書子の制止を振り切り 店内へと入っていく えりな父 「えりな…君の料理はこの程度の人種に 　振る舞うためにあるのではない 　もっと仕事する相手を選びたまえ 　君の品位が翳むよ」 客達 「何だと貴様！！無礼な！！ 　謝罪したまえ！！」 客の中には秋の選抜で審査員もいた 喜多修治や安東慎悟、なつめ・おりえ姉妹 (元十傑はいない 喜多修治 「あの男は何年も前に 　遠月から追放されたはずだ！！」 -------------------------------------- 【秘書子回想】 図書館で料理誌を眺めていた時、 えりな父の名前を見つけた 秘書子ナレ （あの男の顔を見たのはその一度だけ 　それ以外の写真は一枚残らず処分され 　学園に全く残っていないからだ） 秘書子は自分の父親にえりなの父と母は いらっしゃらないか尋ねる 秘書子父 「えりなの父の事は 　誰にも質問してはいけない 　えりなの保護者は仙左衛門殿 　それだけ分かってればいい」 秘書子ナレ （薙切の家においてその男の存在は 　完全に消去されていたのだ） 【回想終了】 -------------------------------------- えりなは父と顔を合わせただけなのに 異常なまでに怯えている なつめ・おりえ姉妹が えりな父に言う なつめ・おりえ 「食事の席にずかずか入ってきて 　さっきの物言い 　貴方の方こそ品位があるとは言い難い」 えりな父 「レトルトカレー界の 　トップにいる人たちですね 　子供騙しの味を世界中に撒き散らす 　ビジネスは順調ですか？」 なつめ・おりえ 「遠月と正式に契約している 　自分達に対する侮辱は 　そのまま遠月をおとしめる事に…」 えりな父 「そう、現状は実に嘆かわしい 　だから僕は遠月にきた、 　あるべき姿へ正すために 　食の有識者を名乗る者たちの 　何人が本物の美味を理解しているか 　【真の美食】は優れた絵画や彫刻、 　音楽に似ている 　それ以外は【"料理】ではない 　【餌】だ」 なつめ・おりえ 「遠月を動かす権限は 　今の貴方には一切ない」 えりな父 「そうでしょうか？ 　血は確かにそこにある 　そして教育もだ 　さぁ、えりな… 　料理を教えてから10年 　君がどれだけ腕を磨いたか 　見せて欲しい」 秘書子はえりな父に言う 秘書子 「飛び入りのお客さまは 　お断りしております」 えりな父 「テーブルは空いてるじゃないか」 えりな 「！？」 テーブルへ移動していく、えりな父 -------------------------------------- そこにソーマが来店 秘書子の顔が明るくなる ソーマ 「よう薙切ぃ、席空いてる～？」  えりな 「…幸平……くん…？」  ソーマを睨むえりな父 【随時、更新】  煽り 「不穏な出会い…！！ 　次号、センターカラーで 　学園に衝撃…！！」 食戟のソーマ 134話 ネタバレに続く